2008-01-01から1年間の記事一覧

気持ち悪いオッサンにならないための必須事項。

セッケン禁止は解除された。勝新太郎風に振ってみたが、現実に俺は軟禁状態ではあっても、別に拘置所に入っているわけではないので、弁護士に接見できなかったわけではない。要は石鹸禁止が解けたのだ。痔の場合は患部を過度に殺菌し過ぎて却って傷の治癒を…

ピアスの穴から滲む膿、いや記憶。

スターダストピクチャーズさんにご招待いただき、「余命」試写へ。現在ソフト化もされている、「BLANKEY JET CITY」往時のライブ作品、「Are You Happy ?」の8曲目、「15才」(曲自体の収録アルバムは「SKUNK」)間奏部分に、観客の一人として、俺の顔面どア…

「モテたさ」を恥じない女の気持ち悪さ。+ひとつの確信。

前から言ってる事だが、公私の別なく、不特定多数の女のマンコを舐めて歓心を買いたがる賎業、「クンニ職」に従事する男とは関わらないようにしている。俺は真性のクンニストなので、仕事で舐めるなら現実に舐めた方がいいに決まっているし、汚れた奴と関わ…

せっかくだから黒く塗っておく。

先日、「暗黒小説を読むと人生のつらさを一瞬忘れるんですよね〜」と、ある若者がのたまい、彼の意外な面を見た気がしたのだが、話を聞いてみると、暗黒小説とは言っても、要するに「不夜城」とそれにまつわる馳星周の作品しか読んでおらず、「馳星周作品=…

真空パック、分包された日々の意味。

仕事を探す。仕るべき事であるか見極める。そういう時間を過ごしていると、雇用保険の世話になっていても極力金遣いはセーブしがちになる。省エネとして動きも緩慢に。余計な事はしなくなり、金を使うようなことも自制する。当然外出は控え、豚箱で過ごした…

俺なりに世界を変えようと、虚しく試みる。

仕事を探したり、自分の道を見つめ直すということが、今さら過ぎて危なっかしくも楽しい。全てのテクノロジーから孤立したいという、かねてからの願いを実現しようとあがいているせいだ。おかげでだんだん俺自身の生命の形が見えてきた。もっと見なけりゃな…

自分が何者か問う日々の割れ目に現れた記憶。

一応切れ目なく走り回ってきた人生だが、一応初の失業者となった時間を過ごしている。まぁ物書きは開業中だが、失業者というべきか無職というべきか、こういう時の自身の呼称をどうすべきなのか俺も知らんが、誰に聞いても知ってるもんでもないだろう。 俺に…

グランド・ゼロからのパノラマ、芥子粒のような事ども。

やっと、殺せた。俺の中の因果を全て一通り断ち切った。あの女の残像について。要は絡み付いていた不本意なクソ仕事を断ち切ったという事だ。このアビリティはいつの間にか俺の中に根付き、肉と癒着してしまったが、元は女との生活を立て直すために緊急避難…

ズル剥けの粘膜を通して感じた現実の数々。

とりあえず痛みは引いた。痛み止めのお蔭かもしれないが。代わりに治癒に起因するものか、猛烈な痒みがやってきている。媚薬を局部に塗られた女はこのような状態なのか。誰か経験者は教えてくれ。 治癒の関係じゃないかもしれない。というのも施術前、俺は看…

童貞期、「まるでランボー(者)」だった回想とか。

いくらケツが痛くても、痛みが治癒により痒みに変わってきても、相変わらずウンコには難儀していても、断酒が本当に苦痛と感じてきていても、 …これだけは書いておかねばと感じていた。 一観客として「ランボー/最後の戦場」へ。俺は正直、スタローン演じる…

出たが、出ない。でもひり出したもの。

入って、切り刻んで、出てきたよ。結局、入っているうちは一度も更新は出来なかった。驚いた。痛み止めを飲みながら、書くか読むか以外のことはしていない。他の事は考える幅を持たなかった。それほど痛かったし、今も痛え。痛いのは、結局切れ痔をかばうた…

「素面童貞宣言」、および映画評。

大学時代、念願の童貞を捨てて、やりまくっていたK君が、恥ずかしそうに俺に語った事がある。「俺はまだ童貞だ」と。別に童貞自体恥ずべき事ではない上に、現にやりまくっている彼が童貞というのは不審だったんで詳細を聞くと、彼は生至上主義というか、ゴム…

浦島太郎みたいに、「俺、16年ぶりの帰還。」+暴力男根映画評。

前々回書いた事を冷静に読むと、誤解を招くのでちょっと補足しておこうか。 それは俺の中の怪物についてなんだが、俺はこのウンコ人間への言及を通して、自分が「超人ハルク」のようだと言いたかったわけじゃない。 むしろ俺はこれ以上ない非力な存在である…

時計を持っている奴ら。俺を含めて捨てた奴ら。等々。

俺が「イージー・ライダー」を好きなのは、あくまでも最初にキャプテン・アメリカが腕時計を路上に捨てて旅立つからだ。他には意味や思い入れはそれほどない。せいぜい教訓として、閉じられた人間関係と偏狭な価値観で成り立っている田舎は怖い、と言う程度…

怪物について、世界の終わりについての映画などを少々。

俺はかつて、“ある異常な経験”をすることで、以来一瞬の安堵もなく、俺の中に皮膚一枚隔てて存在する、ドス黒い怪物と、その体内での成長を意識するようになった。やっと出てきた、個人的には敬愛するマーシーも、己の中の怪物に畏怖していて欲しいが、現段…

痛みはファンタジーじゃないから。

現実の感覚として、仮に本当じゃなくても信じられる。下らんオカルトや超常現象を俺が信じない(否定しているわけではない)のは、俺が現実の感覚としてそれを感じないからだ。幽霊やUFOなんか知らんよ。それも、継続的に感じられなければ、錯覚ということも…

肛門のシワを刃物で切り刻むために記す(奥崎風)。

俺はギャンブルには全く興味がなく、ゆえにブコウスキーや裕也さんの競馬への言及は基本的にスルーしている。だが酒を介さない、ギャンブルのみによる蛭子さんの強烈な自己破壊願望には、根本さんならずとも異常な興味を覚えてしまう。だがそれは彼がフリー…

不可避のアナル切開を前にした逡巡など。

どうやら、三件たらい回しされた先の“ケツ屋”では、そういうことらしい。 重度の切れ痔は、傷の両岸が潰瘍化して、自然治癒は不可能と。 ブコウスキーも酷い痔を患っていたと聞く。 そして俺も酒を止められないし、止める気もない。 力は奪っておいた方がい…

出ケツの後始末。そして出たもの。

あれからも出血し続けていた。そして出血し続けている。そのせいか俺は、痔に悩まされるようになった。痔になって二月以上、余計な事に頭を悩ませるのが嫌で、断絶していた部分がある。だが継続していた部分もある。続けるって、ケツの痛みに悶えながら何を…

未だ出血中、心も身体も。

脳内に産み付けられた悪意が、一人のキチガイ女の姿となって、しつこく俺を悩ませてきた。女は自分自身の名前を呼んで、追い詰められた俺はやがて、女にそのような仕打ちをやめる様懇願する事になる。しかし、これは俺の脳内の出来事なので、表面上は何事も…

復活。しかし血が止まらない。

人はいつか死に、今生では別れを迎える。ひとつの例外なく。ゆえに、俺はそれが怖くて、拠点を移したが、環境が整わず、今日まで更新がろくに出来なかった。だから久々に更新できた今回や、これからしばらくは、覚書の意味合いを深めた事実の羅列を簡潔にす…