トンプスンみたいに。

 本日は本日記の趣旨を少々。これはとある事情により人間性を全て剥奪され、俺自身も実存的な生き方から逃げてしまっている現状に対し、俺が人間性を復活させるために書くものです。
 なので、整合性よりもイメージの流れ重視。詩人を志していた初期衝動で走ります。不快な表現やあら探しなどされても困ります。そりゃ、ある程度の節度は持ちますが。
 ジム・トンプスンが「取るに足りない殺人」の初めの方で言っているような感じで、そう書いときゃ後々面倒ないかな、と。
 んで今日は、エルモア・レナード「スワッグ」読み始め。ん、やっぱレナードは登場人物の言葉使いが汚くていいね。エルロイは良いのだが、あまり登場人物の台詞にライブ感がないかもな。
 あとは立ち読みの「ビッグコミックスピリッツ」で過去の連載作品の名セリフに言及する連載があり、我が前半生を覆ったバイブル、「わたしは真悟」が扱われていることに、立ち読みながら涙してしまう。汚れてしまって生きている現実に、ヒゲまで生えている俺に。そんなんで涙ぐむなんて、だんだん狂って来ているかも知れねぇな。スワッグ (文春文庫)取るに足りない殺人動物占い 黒ひょう―2001年のわたしまるわかり (小学館文庫)わたしは真悟 (Volume5) (小学館文庫)