2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

どんづまり=デッドエンド。

いよいよ、最近、誰にも何も、語るべき言葉を持たない、それは俺の人生が完全に行き詰まった、ってこと。多分どんづまり、ってやつさ。.・・・なんて思考が不意によぎる。いつも認めないようにしているが、この思考、コイツは常にここにいる。いつも無視して…

萎えた人間性で映画を観ると、こう見える。

先日は、20世紀FOXさんのご招待で、「ウォーク・ザ・ライン」試写へ。 俺は題材となっているジョニー・キャッシュをせいぜいリメイク版「ドーン・オブ・ザ・デッド」のオープニング曲で使われているオールディーズの歌手、という程度の認識しかないが、オー…

大脱線!でも言いたいこと。

昨日は前から行きたかった品川ツアー。それも俺的な目玉は東京食肉市場だ。 以前から生と死の考察を深めるためには必要不可欠な場所だと思い、巡礼したかったんだ。我々は例外なく生命を貰って生きている。俺も含め、果たしてそのどれだけが生命を奪って生き…

忠臣蔵の季節に思うこと。

結局正義が何一つなされず、こうした擬態の生を強いられている限り、いくら見聞を広め(深め)ようと、その主観の出発点がその妄念と鬼哭に占められているから、そのフィルターを通さないと何も判定を下せなくなっているし、美しいものや素晴らしいものなど…

クソ体調へのクソ映画リベンジなど。

ワーナー・ブラザーズさんにご招待いただいた試写、チェン・カイコー監督の新作、「プロミス」は武侠モノと思っていたが、結果はアジア的なるもの(特に中国。中国人監督なんだから当たり前だが)を集約した、ファンタジーだった。ファンタジーというのは基…

殺戮映画道の挫折。

映画の日は体調不良により、結局二本しかこなせなかった。 「イントゥ・ザ・サン」はバカ映画であることを期待していたが、さすがセガール、それほどのバカはやってねぇな。劇中で「東京出身」とかいいながら大阪弁丸出し、とか、敬語とタメ口がまぜこぜとか…