アメコミ映画化続き。

 20日、フォックスさんのご招待で「ファンタスティック・フォー」試写。マンガの映画化にとやかく言うべきではないが、ミスター・ファンタスティックことゴム人間は正直ギャグでしかないので見ていて恥ずかしい。しかし、インヴィジブル・ガールにジェシカ・アルバを起用したのは大英断。彼女の美しさを見るためにこの映画は存在する。やっぱ脱がないと完全に透明になれないって設定は重要ね。ただ、後半は彼女のその能力が生かされていないのが残念。でもDr.ドゥームを実写で見られたのには満足。もっと凶悪さが欲しかったが。ヒューマン・トーチはザ・シングをイジメ過ぎ。そのキャラ続けると好青年には見えないぞ。続編はあるのかね〜、難しいかも知れないが、次はジェシカの出番を増やしてくれ。作品よりも監督・ティム・ストーリーの経歴調べたら、こっちの方が気になった。ラッパー志望でメンバーを敵対組織に射殺され、挫折したんだと。いつか自伝を映画化すべきだ、それが黒人メジャー監督としての義務。